OCN光の解約金は、事前に知っておきましょう!
今回はOCN光の解約金を徹底的にまとめました。
また解約することになった時の対処方法も検証しました。
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OCN光の解約金詳細
OCN光の解約する時に発生するお金を解約金と言います。(※解約金=違約金+工事費残債)
この解約金は大きく分けると2つあります。
【OCN光の解約金の種類】
- OCN光の割引に対する違約金 (2年間の自動更新契約:更新月以外の解約で11,000円の違約金)
- 光回線の工事費分割の残債 (戸建:最大18,000円【600円✕(30ヶ月ー利用した月間)】、マンション:最大15,000円【500円✕(30ヶ月ー利用した月間)】)
↑の2つを合わせた金額が解約時に請求されます。
そのため新規で契約したばかりの人は解約金は高額になります。
割引に対する違約金
この契約は2年間の自動更新契約を約束することで割引されてるサービスです。
基本的に新規、転用の人の9割以上の人はこの割引に加入してます。
更新月以外で解約した場合、11,000円の違約金が必ず発生します。
ただし、キャンペーンサイトの代理店経由で契約していれば加入時にキャッシュバックがあります。
割引額・キャッシュバックを加味すると損することはなさそうですね。
参考:「キャッシュバックのあるOCN光キャンペーンサイト一覧」
光回線の工事費分割の残債
フレッツ光から転用で工事費を払いきった人には関係がありません。
フレッツ光の工事費残債が残ってる人やOCN光で新規で契約し始めた人に発生します。
- 戸建(ファミリー)タイプの人で最大18,000円
- マンションタイプの人で最大15,000円
戸建(ファミリー)タイプで20ヶ月間OCN光を利用した人の場合
600✕(30ヶ月間ー20ヶ月間)=6,000円
この場合の工事費残債は6,000円です。
この時の解約金は割引の違約金もあるから、11,000円+6,000円=17,000円が合計の解約金です。
ちなみに期間限定でやっていたOCN光の工事実質無料キャンペーンの人も同様に残債が発生します。
※現在は工事実質無料キャンペーンはやってません。
OCN光の解約金と対処方法
対処法一覧
引越しなどでOCN光を解約しなければならなくなった!
そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
対処方法をまとめました。
OCN光を移転手続き
最もオーソドックスな方法が移転手続きです。
OCN光を引越し先でも継続して利用することですね。
継続なので違約金は発生しないメリットがあります。
ただし、この方法をしても引越し先での光回線工事費は発生してしまいます。
一旦解約して新規で契約し直した方がお得になる場合もあります。
少しでもお得にするならOCNに移転手続きをする前にOCN光の代理店に相談してみるといいですね。
新居で別の光回線と契約
引越し先で光回線を使う場合、新居で新しく光回線を手配する方法です。
同じNTT系ならドコモ光もアリですね。(※加入特典もそこそこ豪華です。)
参考まとめ
光回線を新規で契約するとOCN光と同様にキャッシュバックをしてくれる回線があります。
そのキャッシュバックを利用して解約金の自己負担を限りなく少なくするという方法ですね。
ただし、一旦はOCN光の代理店に相談してみることをオススメします。
OCN光の代理店自体も光回線の総合代理店のため、他社の条件の良い光回線を提案してくれることもあります。
↑のような方法を知っておけば、光回線の違約金や解約金で苦しむことがほぼ無くなります。
転勤族や引越しが多い人は必見ですね。
まとめ
OCN光の解約金まとめでした。
これから解約をしなければいけなくなった人や新規契約しようとして解約金が気になった人はご参考にしてみて下さい。
これ以外にもOCN光や光回線の仕組みをまとめています。
キャッシュバックなどの仕組みを知っておくことで引越しや解約金も怖くなくなります。
気になる人はOCN光のキャッシュバック比較などもチェックしてみて下さい。
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